最初は英語放送の天気予報を集中的に聴いてみて、それに飽きたら、今度は音楽番組を聴いてみる、次はニュースというように、どんどん聴くものを変えてみるわけです。この場合、天気予報が完全に聴きとれないのに、音楽番組に移っても大丈夫だろうかという心配は無用です。飽きてしまったのを辛抱しながら聴くより、フレッシュな気持ちで心新しい分野に移ったほうが、聴きとりの効果はあがります。燃える向学心などというのは、せいぜいはじめだけです。飽きないようにしろといっても無理な相談でしょうが、興味を失ってきているのに、ことさら気持ちをふるい立たせようとしても、どこか無理が出てきます。ひとつの教材を貫徹するよりも、学習意欲を持続させるほうがたいせつですから、その意味でも耳から英語をモノにするには、英語放送などの利用がたいへん効果的なのです。