ベルトの穴を数えたことがありますか?三つ、五つ、七つ……。まず例外なく奇数になっているのです。これは、ベルトは原則として真ん中の穴で留めることになっているからなのです。中央の穴で留めると、左右に同数の穴が位置することになり、美しいづフンスが保たれるのです。つまり、ベルトのサイズは、必ず中央の穴できっちり留まるよう調節することが大切なのです。しかし、サイズの合ったベルトであっても、同じベルトばかり毎日使っていると、いつか必ず「く」の字型になってしまいます。どうしても後ろ中央のベルト・ループに力が強くかかるので、「く」の字に曲がってしまうのです。ベルト・ループに右側から通すか、それとも左側から通すか、これはその人の癖のようなものですがクこれを二、三日置きに交換すると、「く」の字になることを防げるでしょう。もちろん同じベルトばかり使わないのが、最上の方法です。またベルトをしまっておく場合、ネクタイと同じように、バックルを中心にして丸く巻いておくことをおすすめします。もしチョッキの下にベルトを締める場合には、少しバ。クル位置をずらしておきましょう。最初のベルト・ループを外して、もうひとつ左側のベルト・ループからベルトを通す。こうしておけばチョッキの下からバックルがのぞくこともなくて、上品な着こなしになります。
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