アーカイブ

自動車専業体制を構築

資金面では、メインバンクの東京三菱銀行や系列の金融機関からの借入れ依存度は高い。研究開発面では、基礎研究部門を三菱重工の長崎研究所に頼る関係にある。また、エレクトロニクス部門では三菱電機に、素材部門では三菱マテリアルに研究を委託する関係にある。三菱自動車の研究開発費は約1300億円であり、本田技研の2100億円と比較すれば約800億円下回っているが、相対的にすくない研究開発費で、やっていけるのは、こうした基礎研究部門のグループへの依存があるからである。海外事業面では、製品販売や海外諸国との合弁などの海外戦略の遂行にあたって三菱商事が大きな役割をはたしている。海外展開において大きな破綻もせず成功を収めてきたのも、海外事情を熟知した三菱商事のノウハウなしには考えられない。三菱自動車の場合は、つねに三菱商事と一体となって海外進出がおこなわれているのである。三菱自動車は、1970年に三菱重工から独立し、自動車専業体制を構築したが、その形式は別として、実態面では依然として「三菱グループの自動車部門」であるといわねばならない。

[参考]
Goo-netのミラジーノ中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/DAIHATSU__MIRA_GINO/index.html

Goo-netのマーチ中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__MARCH/index.html

Goo-netのプレサージュ中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__PRESAGE/index.html

Goo-netのフォレスター中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/SUBARU__FORESTER/index.html