幼稚園の送迎バスとか路線バスが目の前を走ったり止まったりしていれば、初心者でさえイライラし、追い越したくなるものです。実際は、たいていのクルマが追い越していきますが、そのさいに対向車と接触したとか、バスの乗降客をハネたといった事故が意外と多いのです。こうした事故・トラブルを防ぐには、バス停に止まったときまで追い抜きをガマンするのがいちばん無難です。それというのも、幼稚園の送迎バスは約三〇〇メートル、路線バスの場合は四〇〇メートルおきくらいに停留所があるからです。いくらノロノロと走っていても、あと四〇〇〜五〇〇メートルで追い越せるな、と思ってのんびりかまえてみたらどうでしょうか。これを知っているのと知らないのとではイライラする度合がかなり違って含ますから、バスに追いついたらぜひ思い出してください。バスを苦労して追い越したら、その直後にバス停に止まった、などということもけっこうあるものです。さて止まったバスを追い越すとき、対向車に注意するのはもちろんですが、バスの陰から出てくる人にとくに気をつけてください。関東ではバスの出口は真ン中か後ろですが、その他の地方では出口を前にもうけている所が多いようです。運賃あと払いというシステムです。このようなバスの場合、とくにバスの前を横切る人が目立ちます。ローカルのバス路線の場合、都市のように四〇〇〜五〇〇メートルごとには止まりません。このようなときはクルマを少し右に出してパッシングすれば、たいていの場合道をゆずってくれます。あまり強引な追い越しは、事故のもとです。以上のことなどは、自動車教習所(自動車学校)で学ぶことです。よって、知らなかった人は覚えておきましょう。
[関連情報]
東京都の自動車教習所コヤマドライビングスクール
http://www.koyama.co.jp/