短期賃借権があっても、その期間が過ぎてしまったり、賃料を支払わずに借りているような場合には、賃借人や占有者はその権利を主張することができません。たとえば、短期賃借権の期間が、物件が買受人に引き渡されるまでに終了するようなときは、「○○の賃借権は、期間の経過により、買受人に対抗できない」などと記載されます。このように「対抗できない」とある場合は、基本的に期間終了後には明け渡しを要求できますが、「対抗
平成八年以前の競売事件には気をつけて... の続きを読む
大学でも「自分の人生は自分で選び取れ」という教育をしているし、就職活動では自己分析、自分を知ることが大切だと強調される。「夢に目付を」という言葉をメディアも盛んに喧伝する。そのため「自分が何をしたいのかわからない」ことはよくないことであるという認識がいまの若い世代にはある。世の中に無数の選択肢がある中で、自分の幸福な人生のためにどれを選ぶべきなのか、選択を誤りたくないという意識が強い。だからこそ悩
風潮の被害者と言えるかもしれない... の続きを読む
丸の内や八重洲口から東京駅に入ってしまうと、延々600メートルも歩かされます。手ぶらでも遠いと感じるのですから、輪行袋を下げていると心身ともに疲れます。そんなホームを利用したくはないのですが、サイクリングの人気コースがある千葉の房総に向かう特急は、地下の京葉線ホームが乗り場なのです。そのため、これまで何度も足を運び、自転車はおろか列車に乗る前に疲れてしまうという失敗を繰り返してきました。これも時刻
乗り換えに要する時間や乗り換え位置をチェック... の続きを読む
私は、相手の話はよく聞くべきだと思っています。最初に訪ねていくと、「何でこんなところを買ったんだ!」と言われることが多いので、そんなときはなるべく低姿勢で、「できれば住みたいと思いまして」と言います。何回かそんなやりとりを繰り返しているうちに、占有者の本音がポツリポツリと出てきます。そのときに、「本当はどういうふうにしたいのですか?」と聞きます。どうしたらお互いにハッピーな関係がつくれるだろうかを
12000万円の借金を抱えた占有者の娘... の続きを読む
一つの特徴として、雇用情勢が悪化するなかで、親と住む期間が長くなる傾向がある。少し古い統計になるが、九七年にヨーロッパ統計局が行った調査がある。これによると、十五〜十九歳の若者(男子)は、平均で九三%が親と一緒に住んでいる。この割合の高さは男性・女性でほとんど変わらない。また、二十〜ニ十四歳の若者については、男子では八五年には六七・五%が親と同居していたが、九六年には六八・四%に上昇している。女子
親との同居が長期化するヨーロッパ... の続きを読む